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DJI Phantom 2(109)
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昨日は、第一報に対して、 たくさんのコメント、励ましのお言葉をいただきまして、 ありがとうございました。 コメントに対しての返事という部分で、 幾つかのことは、お答えしたのですが、 肝心の状況報告がまだでしたので、 自分自身への反省、 Phantomをお使いの方への参考資料として、記録しておきたいと思います。 昨日のフライトで最初にしておきたかったことが、 Furaba送信機の電波到達距離についてです。 前回のフライトで、150mで GoHome になったので、それを もう一度検証しようと思ってました。 距離を測定するのに、Visionカメラを装着。 (使用は違法なんですが、事実を書きます) 離陸地点は、海岸線より30m程内陸部で、海岸までは荒地、 落ちても安心です。 今回は距離を確認したいだけだったので、あまり高度は上げず(30m程でホバリング) そのまま前進。 陸地を超え、海上へ。 iPadモニターで、画像、距離をを確認しながら前進。 100m程進んだ時点では、機体からiPadに目を移すと、再び機体を探すことができない状態に。 そのまま目視確認できないまま、カメラ画像と飛行データを頼りに、FPV状態。 前回と同じく150m程で、コントロール ロスト表示。その後、GoHome表示。 機体は目視確認できていませんが、カメラ画像で、こちらの方向に反転し、 もどってくることを確認。 安心して、モニターからも目を離し、戻ってくる機体を探すも見つからず。 それでも安心して待っていました。 しかし、待てども、音が聞こえてきません、もちろん機体も見えてきません。 急いでモニター確認。 GoHomeの表示が出ているので、カメラ画像は確認しにくく、 どこが写っているのか、わかりませんでした。 ただ下の方のデータは見れており、結果高度しか見てなかったのですが、 マイナスになっていました。 やばいと思い、すぐに海岸線まで走って行き、辺りを確認するも、 何もなし。 戻ってモニターを確認するとやはり信号ロストの表示に。 この時点で墜落は間違いなく、プロペラ音、墜落音も聞こえなかったので、 海上墜落と認定w 機体損失の落胆より、加害者にならなかったという安心感が強かったのは、事実です。 飛行前にログを取るために、みまもりGPSに連続測位のコマンドを送っていたので、 停止及びデータ取得のコマンドを送るもの反応なし。 もしやと思い、Visionアプリの位置情報を確認すると、 こちらは表示可能。 それが昨日報告の画像で、もちろん海の中でした。 バッテリーは、離陸時67%、墜落認定時の送信機のタイマー時間は6分程でした。 バッテリー警告の出ていなかったし、いつもならそれくらいは十分な残量スタートです。 ------------------------------------------------------------------------------- <追記> にゃんた様のご指摘によりこの事が、原因である可能性もあり(コメント参照) ------------------------------------------------------------------------------ GPSは、11個補足、LEDもグリーンのみを確認。 フライアウェイ対策は、十分だったと思われます。 もちろん、初めての場所ということで、コンパスキャブレーションもしていました。 当日の1回目の5分間程のフライトも問題なしでした。 それからもう一度海岸線まで行き、それらしきを探すも発見できず。 変な安心感の中、帰宅しました。 墜落自体の様子も見てませんし、 モニターもずっと見ていなかったので、墜落状況及び原因は不明です。 悔やまれる反省点としては、GoHomeなった状態でも、 機体を目視確認できなくても、モニターで数値データを確認し続けて、 高度が下がった時点で、GoHomeをキャンセルし、手動操縦に戻せば、 墜落を避けれたのかもしれません。 GoHomeという自動操縦にたよっていたことが、最大の反省点です。 次にになぜ、GoHome中に墜落したのか? ①GoHome自体の自動制御のなんらかのエラーによる墜落。 これは、もちろん今までに経験したことはありません。 何度も試していますが、ちゃんと帰ってきています。 ただ、セキドさんも、、 強化フェイルセーフ(GO-HOME)はあくまで保険です(1/2) DJI製品をご愛用いただいているユーザー様へ フライト中、不意に機体の向きが分からなくなり、送信機の電源を切って「強化フェイルセーフ」で戻す。そんな事はしていませんか? SEKIDOでは「強化フェイルセーフ」はおすすめいたしません。GPS感度が良いからといって必ず100%機能するモノではありません。 「強化フェイルセーフ」に頼らずムリの無いフライトをお愉しみくださいネ。 というよに、警告しています。 やはりGoHome自体も誤動作することがあるのでしょうね。 ②強風による墜落。 特別風が強いというわけではありませんでしたが、 モニター画像は、結構揺れてました。 しかも海上ということで、突風にやられたのかもしれません。 ③整備不良による墜落。 前日も上蓋を開け、中の配線状態を確認してております。 アドバンスキャブレーションも実施しました。 ただ、今まで何度も開けていますし、コネクタの差し替え、LEDのバッテリーへの配線等、普通の初心者の方よりかはいじっていると思います。 コネクタの抜け、ハンダの外れやモーター回転不良など、 振動による不具合があったのかもしれません。 ④Futaba送信機とVisionカメラの干渉。 これが自分の中では、一番怪しくも思い、お恥ずかしい反省点です。 合法な2.4GHzに改造するも、やはり便利で安全なVisionカメラFPVを 使用できないかを、もちろん違法とわかっていながらテストしておりました。 昨日は、何度かテストした後の干渉問題なしと判断した上での飛行でした。 まだ今回もテスト飛行の領域だったのかもしれません。 もともと、DJI送信機とGoPro Wi-Fiは干渉するということで、公式に警告が出ております。DJIの送信機とFutabaの送信機は、同じ2.4GHzでも電波の種類が違うということで、Futabaにすれは、大丈夫というようなことは見かけます。 この辺は、確実ではないですし、VisionカメラのWi-Fiがどういう種類かもわかっていませんし、もちろん試された方がいても、ネットではあげてないでしょう。 150mでGoHomeの原因も、干渉によるものという記事を昨日いろいろと調べている中で、発見しました。 やはりFutabaでも、同じ2.4GHzのWi-Fiに対して、なんらかの干渉があるのは、 間違いありません。 この件は、ゆっくりと調べて見ますし、Futabaさんにもメールで確認したいと思っております。 私と同じように、Visionカメラを使用している方もいるかもしれませんし、 またFutabaにしたから、GoPro のWi-Fiを使用している方も多いかもしれません。 その辺の情報も今後Futabaを使って行く上で、確認しておきたいので、 お持ちの方はぜひ教えてください。 またこれからしようという方は、注意が必要かと思われます。 以上、長々と書きましたが、 墜落状態を確認できていない、また原因がはっきりしないという点では、 スッキリしなく、それでいて反省点の多い結果となりました。 この経験が、少しでも皆様にプラスになればと思います。 機体を見失った場合、即フェイルセーフにせずに、ホームロックまたはコースロックで 手元に戻す、という方法を先にとる方ががいいかもしれません。 また、通常飛行の場合やFPVを使い、それに頼っている場合も、 目視確認をすぐに出来ないような距離をとることは、それなりの覚悟がいるということです。 それよりも、いつ落ちても大丈夫なように、最大の安全を確保するという点は、 絶対です。 それ以前に違法行為で飛ばすということが、最大の問題だったと思います。 思いつくままに書いたので、意味のわからない事は、質問してくださいね。 長くなりましたので、今後の事は、後日書きます。
by naka1966
| 2014-01-12 12:38
| DJI Phantom 2
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